宮岡製箱所は「樹のうちわ」を通じてCO2 削減に貢献していきます!
平成17年2月16日に京都議定書が発効し、この中で我が国は、2008年~2012年に、1990年と比較して温室効果ガスの総排出量を6%削減することを国際的に約束しています。
京都議定書では、森林による二酸化炭素の吸収量を温室効果ガスの削減目標の達成手段として算入できるものとされています。
その対象となる森林は下刈や間伐といった手入れがきちんと行われた森林であること等が基本的な条件となっています。
しかしながら我が国では、林業の採算性の低下などから、森林所有者の森林整備に対する意欲が減退し、間伐等が行われていない森林が増えているのが現状です。
宮岡製箱所では、間伐材を利用した木製品の利用促進を図ることで、CO2削減に貢献していけることを願っております。